徳川時代の古都 : 知られざる都市の栄枯盛衰
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徳川時代の古都 : 知られざる都市の栄枯盛衰
(潮新書, 056)
潮出版社, 2023.8
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トクガワ ジダイ ノ コト : シラレザル トシ ノ エイコ セイスイ
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参考文献: p243
Description and Table of Contents
Description
日本の歴史とは、都市の興亡史である―我々が学んだのは、時の政権が治める“首都”の歴史。その裏にある各都市固有の歴史文化を知ることで、はじめて「日本史」は完成する…!古代から江戸時代までの都市史を徹底解説!首都、城下町、商人町、港町、門前町など全16都市の歴史を追う!
Table of Contents
- 京都―戦乱で何度も焼け野原となった首都
- 奈良―天皇が去った都のその後
- 鎌倉―鎌倉幕府滅亡後のすがた
- 江戸―豊臣秀吉により関東の中心と定められた
- 仙台―傷心の伊達政宗が造った杜の都
- 金沢―日本最大の小京都
- 静岡―徳川家康のお膝元となった今川氏の小京都
- 名古屋―将軍のライバル尾張徳川家の城下町
- 大阪―織田信長の居城になるはずだった天下の台所
- 神戸―平清盛が遷都した福原京があった
- 広島―干拓で中国地方最大の都市となる
- 山口―小京都から明治維新源流の地となる
- 高知―卓越した治水技術が生んだ都市
- 博多―古代より日本の玄関口だった留易都市
- 長崎―西洋と東洋が融合した異国情緒の都市
- 那覇―琉球王国の貿易港として繁栄した
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