大東亜戦争秘録 : 搔き消された市井の人たちの生きざま、死にざま

書誌事項

大東亜戦争秘録 : 搔き消された市井の人たちの生きざま、死にざま

早坂隆著

育鵬社 : 扶桑社 , 扶桑社 (発売), 2023.8

タイトル別名

鎮魂の旅 : 大東亜戦争秘録

大東亜戦争秘録 : 搔き消された市井の人たちの生きざま死にざま

タイトル読み

ダイトウア センソウ ヒロク : カキケサレタ シセイ ノ ヒトタチ ノ イキザマ シニザマ

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注記

「鎮魂の旅 大東亜戦争秘録」(中央公論新社 2013年刊) の改題,全面的に改訂

内容説明・目次

内容説明

敗戦で国柄を蒸発させ、精神の故郷を喪失した日本人。“祖国”を取り戻すためには何が必要なのか?先の大戦で子々孫々のため、家族のため、そして国や故郷のために戦った多くの兵士たちは元来、サラリーマンや教師、農家といった一般の人たちだった。彼らはどんな想いを胸に銃を取ったのか?本人や遺族を丹念に取材した鎮魂のノンフィクション。

目次

  • 第1章 玉音放送後に刻まれた哀傷―樺太看護婦集団自決事件
  • 第2章 B29搭乗員を介錯した武士道の顚末―千葉県日吉村・俘虜斬首事件
  • 第3章 Uボート内に散った日本人技術者―庄司元三海軍技術中佐の最期
  • 第4章 特攻隊発祥の地を歩く―敷島隊員・谷暢夫の生涯を追って
  • 第5章 函館俘虜収容所第一分所で何が起きたのか―陸軍大尉・平手嘉一の事例
  • 第6章 知られざる特攻兵器「震洋」が描いた航跡―とある元搭乗員の追懐
  • 第7章 特攻にまつわる然る夫婦の相聞歌―日本人の死生観に関する一つの記録
  • 第8章 埋もれた史実「モンゴル抑留」の実態―ウランバートルに隠された悲話
  • 第9章 敗戦の責任は何処に有りや―肥田武中尉が示した魂魄の行方
  • 第10章 台湾で神になった日本人兵士―台南市・飛虎将軍廟を護る人々

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03284850
  • ISBN
    • 9784594094171
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    261p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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