金子光晴自伝的作品集
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金子光晴自伝的作品集
(ちくま文庫, [か-47-4])
筑摩書房, 2023.8
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カネコ ミツハル ジデンテキ サクヒンシュウ
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Note
底本: 「詩人 : 金子光晴自伝」(中央公論社『金子光晴全集』第6巻 1976年刊), 「人間の悲劇」(中央公論社『金子光晴全集』第3巻 1976年刊)
シリーズ番号はブックジャケットによる
Contents of Works
- 詩人
- 人間の悲劇
Description and Table of Contents
Description
今よりはるかに異国は遠く、戦争が眼前にあった頃―。妻と共に海外へ旅立ち、帰国後もあらゆる権力からの支配を厭った金子光晴。「天の邪鬼」な反骨の詩人は、母国を批判し、そして案じた。性と肉体の衝撃に曝された幼少期、放埓な青年期、戦後を経た晩年まで、類なき生涯で眼にした世界の痛みと光を鮮やかに綴る。自叙伝『詩人』と自伝的詩集『人間の悲劇』を併録。
Table of Contents
- 詩人 金子光晴自伝(洞窟に生み落されて;「水の流浪」の終り;棲みどころのない酋長国;解体と空白の時代―戦後)
- 人間の悲劇(航海について;自叙伝について;亡霊について;死について;ぱんぱんの歌;えなの唄)
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