まともバカ : そもそもの始まりは頭の中
著者
書誌事項
まともバカ : そもそもの始まりは頭の中
(だいわ文庫, [32-4C])
大和書房, 2023.8
- タイトル別名
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まともバカ : 目は脳の出店
- タイトル読み
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マトモ バカ : ソモソモ ノ ハジマリ ワ アタマ ノ ナカ
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注記
「まともバカ : 目は脳の出店」(だいわ文庫 2006年刊) の改題, 再編集
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
計画通りに物事がすすむことが「当たり前」になりつつある現代社会。何事も「ああすればこうなる」という予測のもと行動する。しかし、病や死、天災など思い通りにならない現実に直面したとき、うろたえる人間がそこにいる。「当たり前」が「当たり前」でなくなるとき、どう生きていくべきか?現実とは、世界とは、何であるか?解剖学の第一人者が「脳」からひもとく人間の生きざま。
目次
- 第1章 脳の中に住む人間(ヒトを見る目;ヒトの構造;自分を知る)
- 第2章 「現実」は現実か(女性と子どもが割を食っている;脳の中にないものは存在しない;「現実感」の持ち方)
- 第3章 無意識の表現(人工化の波;いま身体が欠けている)
- 第4章 「まとも」が遠のく(かけがえのないもの;一周遅れのランナー人生)
「BOOKデータベース」 より