まともバカ : そもそもの始まりは頭の中

書誌事項

まともバカ : そもそもの始まりは頭の中

養老孟司著

(だいわ文庫, [32-4C])

大和書房, 2023.8

タイトル別名

まともバカ : 目は脳の出店

タイトル読み

マトモ バカ : ソモソモ ノ ハジマリ ワ アタマ ノ ナカ

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注記

「まともバカ : 目は脳の出店」(だいわ文庫 2006年刊) の改題, 再編集

叢書番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

計画通りに物事がすすむことが「当たり前」になりつつある現代社会。何事も「ああすればこうなる」という予測のもと行動する。しかし、病や死、天災など思い通りにならない現実に直面したとき、うろたえる人間がそこにいる。「当たり前」が「当たり前」でなくなるとき、どう生きていくべきか?現実とは、世界とは、何であるか?解剖学の第一人者が「脳」からひもとく人間の生きざま。

目次

  • 第1章 脳の中に住む人間(ヒトを見る目;ヒトの構造;自分を知る)
  • 第2章 「現実」は現実か(女性と子どもが割を食っている;脳の中にないものは存在しない;「現実感」の持ち方)
  • 第3章 無意識の表現(人工化の波;いま身体が欠けている)
  • 第4章 「まとも」が遠のく(かけがえのないもの;一周遅れのランナー人生)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03387820
  • ISBN
    • 9784479320630
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    279p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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