越境する批判的社会学者 : クラウス・メシュカトとの対話
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越境する批判的社会学者 : クラウス・メシュカトとの対話
こぶし書房, 2023.8
- タイトル別名
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Über Grenzen gehen : Gespräche mit Klaus Meschkat
越境する批判的社会学者 : クラウスメシュカトとの対話
- タイトル読み
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エッキョウ スル ヒハンテキ シャカイ ガクシャ : クラウス・メシュカト トノ タイワ
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注記
年表: p333-335
内容説明・目次
内容説明
抵抗する知識人の肖像。社会主義ドイツ学生同盟SDSのリーダーとしてドイツ新左翼誕生に立ち会い“1967・1968年”を牽引。研究者としてコロンビア、チリ、ブラジル、キューバそして旧ソ連を遍歴。南米各地域の社会運動とスターリン主義の影響を掘り起こし、来るべき革命の可能性を探究。現代史の決定的瞬間を目撃してきた知識人が、その激動の半生を朗らかに語る!
目次
- 東西の越境者 一九四五年以降
- 学生政治及び社会民主党との決別
- 既成政治からの離反―SDS(社会主義ドイツ学生同盟)と高等教育政策 一九六七年のイラン国王訪問まで
- 根本体験―学生運動及び議会外反対派 第三世界 一九六七年・六八年
- ニューヨーク及びメデジン(コロンビア)における教育活動と政治的関与
- 潜伏したウルリーケ・マインホーフとの再会
- 間一髪の危機回避―チリの統一戦線とクーデタ
- ハノーヴァー大学の社会学教授―ニカラグア及びメキシコ、チリのプロジェクト
- コロンビアにおける革命運動とコミンテルン
- 解放と統制―二〇世紀末のキューバ革命経験
- ブラジルのカンドンブレ
- 振り返って残ることども
- 付録 クラウス・メシュカトによる文書
「BOOKデータベース」 より