詳説「ラストボロフ事件」 : 日本における最大級の諜報活動の実態

書誌事項

詳説「ラストボロフ事件」 : 日本における最大級の諜報活動の実態

稲村公望著

彩流社, 2023.8

タイトル別名

詳説ラストボロフ事件

タイトル読み

ショウセツ ラストボロフ ジケン : ニホン ニ オケル サイダイキュウ ノ チョウホウ カツドウ ノ ジッタイ

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内容説明・目次

内容説明

ソ連の諜報員ラストボロフはなぜ米国へ亡命したのか!?第二次大戦後、任務を帯び日本を訪れたラストボロフ。外務省や通産省の事務官らを含む日本人エージェントを用いて情報収集活動を行った。スターリン没後、1954年、帰国をとり止め、米国防諜員と接触しCIAに引き渡された。そして記者会見を開き、諜報活動の実態を暴露。本書は国家による諜報活動の真相を剔抉する。

目次

  • 貴重なファイル
  • ラストボロフの手記
  • 駐日代表部の声明
  • 第二、第三の供述調書
  • 庄司宏
  • 高毛礼茂
  • 諜報活動の手先
  • 暗号名は「ヨシダ」
  • 捜査の経過状況
  • 最後の連絡
  • 志位正二の自首
  • 宏池会初代事務局長・田村敏雄
  • 石山正三と吉野松夫
  • コード名ナカタ
  • コード名ウエノ
  • 飯沢重一ほか
  • 暗号名エコノミスト
  • 泉頸蔵
  • 暗号名はタテカツとヤマダ
  • 裏付捜査〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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