アナキズム美術史 : 日本の前衛芸術と社会思想

書誌事項

アナキズム美術史 : 日本の前衛芸術と社会思想

足立元著

平凡社, 2023.8

タイトル別名

前衛の遺伝子 : アナキズムから戦後美術へ

タイトル読み

アナキズム ビジュツシ : ニホン ノ ゼンエイ ゲイジュツ ト シャカイ シソウ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 80

この図書・雑誌をさがす

注記

「前衛の遺伝子 : アナキズムから戦後美術へ」 (ブリュッケ 2012年刊) の改題増補

内容説明・目次

目次

  • 序 近代日本の前衛芸術と社会思想
  • 第1章 大逆事件と美術―小川芋銭の漫画から
  • 第2章 大正アナキズムの芸術運動―望月桂と黒耀会の人々
  • 第3章 三科をめぐる革命のヴィジョン
  • 第4章 プロレタリア美術とエロ・グロ・ナンセンス
  • 第5章 反シュルレアリスムの美学―『原理日本』に見る前衛芸術弾圧の思想的背景
  • 第6章 大東亜のモダニズム建築
  • 第7章 占領期の前衛芸術をめぐる統制と分裂
  • 第8章 一九五〇年代の前衛芸術における伝統論争
  • 第9章 前衛の遺伝子
  • 第10章 超克と回帰―プロレタリア美術運動から日本美術会へ
  • 第11章 前衛のアポトーシス 政治‐芸術の消滅と転生

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ