頭が悪くみえる日本語
著者
書誌事項
頭が悪くみえる日本語
(青春文庫, ひ-20,
青春出版社, 2023.8
- タイトル別名
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バカに見える日本語
- タイトル読み
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アタマ ガ ワルク ミエル ニホンゴ
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注記
2012年刊を改題,大幅に加筆し再編集したもの
内容説明・目次
内容説明
何があっても、「すごい」「超」「めっちゃ」を頻発して語彙の不足を露呈。ネット炎上を恐れてか「させていただきます」「してございます」「こちらが○○になります」と無意味に低姿勢、断定しないで言葉をぼかす…。何気ないひと言から知性を疑われます。本書では、「頭が悪くみえる日本語」の増殖への危機感のもと、知的に見えない原因を5つに分類して解明!自分の使う言葉を意識して、どう言い換えれば知的に見られるか、考える習慣がつく言葉の処方箋。
目次
- 1章 ぼかしの日本語―論理的に説明できないことを曖昧にする(「みんな言ってます」;「こちらが○○になります」 ほか)
- 2章 自分勝手な日本語―物事を決めつけ、自分の考えを押しつける(「常識だよ」;「私的には」 ほか)
- 3章 距離感を誤った日本語―上から目線、仲間内にしか通じない言葉…(「行けたら、行きます」;「そんなことだろうと思ってた」 ほか)
- 4章 ワンパターンな日本語―語彙が貧困で、物事をひとくくりにする(「めっちゃ」;「すごい早い」「すごいきれい」 ほか)
- 5章 理性のない日本語―感情的な言い回し、甘えた表現…(「むかつく」;「オワコン」 ほか)
「BOOKデータベース」 より