時計泥棒と悪人たち

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時計泥棒と悪人たち

夕木春央著

講談社, 2023.4

タイトル読み

トケイ ドロボウ ト アクニンタチ

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注記

参考文献: 巻末

装画: 中島梨絵

装丁: 川名潤

収録内容

  • 加右衛門氏の美術館
  • 悪人一家の密室
  • 誘拐と大雪. 誘拐の章
  • 誘拐と大雪. 大雪の章
  • 晴海氏の外国手紙
  • 光川丸の妖しい晩餐
  • 宝石泥棒と置時計

内容説明・目次

内容説明

油絵画家の井口が、泥棒に転職した蓮野に相談を持ち込んだ。以前井口の父が美術収集家の加右衛門氏に譲ったオランダ王族由縁の置時計が贋物であり、加右衛門氏が私立美術館の造設を進めているという。美術館に時計が展示されれば、加右衛門氏は大恥を晒す。井口は蓮野とともに、美術館に潜入して本物の時計との交換を試みるが―。(「加右衛門氏の美術館」) 夕木春央真骨頂の大正ミステリー6作書き下ろし!

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03411302
  • ISBN
    • 9784065312414
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    524p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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