女人短歌 : 小さなるものの芽生えを、女性から奪うことなかれ
著者
書誌事項
女人短歌 : 小さなるものの芽生えを、女性から奪うことなかれ
書肆侃侃房, 2023.6
- タイトル別名
-
Nyonin tanka
女人短歌 : 小さなるものの芽生えを女性から奪うことなかれ
- タイトル読み
-
ニョニン タンカ : チイサナル モノ ノ メバエ オ ジョセイ カラ ウバウ コト ナカレ
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注記
参考文献: p274-284
『女人短歌』関連年譜: p306-315
内容説明・目次
内容説明
わたしたちの歌誌をつくろう!女性のために女性自身の手によって編まれた歌誌『女人短歌』。第二次大戦の敗戦直後に創刊され、48年にわたって刊行された。男性中心の歌壇のなかで結社を超えて女性たちが結束し、相互研鑽に努めた。女性歌人が活躍できる地平を切り拓いた功績は大きい。五島美代子、長沢美津、生方たつゑ、阿部静枝、山田あき、葛原妙子、中城ふみ子、森岡貞香ら、『女人短歌』に集った歌人たちの熱き魂のリレーを追う。『女人短歌』について初めての総合的研究書。
目次
- 第1章 『女人短歌』前史―昭和戦時下に生きた女性歌人たちの歌(国民に課せられた時代の要請;戦時下を映す短歌 ほか)
- 第2章 『女人短歌』創刊(『女人短歌』の創刊へ;『女人短歌』創刊への歩み ほか)
- 第3章 「女人短歌叢書」と宣言文の変遷―『女人短歌』発展の道程(「女人短歌叢書」の刊行;批評精神の向上へ ほか)
- 第4章 五島美代子と『女人短歌』を牽引した歌人たち―五島美代子・長沢美津・山田あき・生方たつゑ・葛原妙子(五島美代子―『女子短歌』の精神的支柱となって;長沢美津―『女人短歌』に生き続けた歌人 ほか)
- 第5章 『女人短歌』の存続から終刊へ(真剣勝負の向上心を具現化した場の継続;会員たち相互による研究深化の方向へ ほか)
「BOOKデータベース」 より