見知らぬ日本
著者
書誌事項
見知らぬ日本
(境界の文学)
共和国, 2023.7
- タイトル別名
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Невиданная Япония
- タイトル読み
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ミシラヌ ニホン
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内容説明・目次
内容説明
1927年5月、新しい芸術文化が勃興する日本を訪れたロシア青年、G・ガウズネル。メイエルホリド劇場から派遣されたこの若き演劇人は、約半年間の日本滞在で何を見、体験したのか、幻の日本紀行、本邦初訳。岡田嘉子とソ連に亡命する演出家・杉本良吉をはじめ、葉山嘉樹、蔵原惟人らとの交流。そして歌舞伎・能の観劇や関西紀行など、いまでは忘れられた日本の風俗が浮上する貴重な記録。
目次
- 1 本州を横切って
- 2 東京
- 3 紙の家の人々
- 4 ナガタ
- 5 日本の劇場にて
- 6 前衛座
- 7 葉山嘉樹
- 8 労働者地区
- 9 奈良・京都
- 10 日本アルプスにて
- 11 大阪にて
「BOOKデータベース」 より