一般科学教授学綱要 : 教員養成・授業・研究のための基礎と方向づけ
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書誌事項
一般科学教授学綱要 : 教員養成・授業・研究のための基礎と方向づけ
春風社, 2023.7
- タイトル別名
-
Umriss der allgemeinen Wissenschaftsdidaktik.Grundlagen und Orientierungen für Lehrerbildung, Unterricht und Forschung
一般科学教授学綱要 : 教員養成授業研究のための基礎と方向づけ
- タイトル読み
-
イッパン カガク キョウジュガク コウヨウ : キョウイン ヨウセイ ・ ジュギョウ ・ ケンキュウ ノ タメノ キソ ト ホウコウズケ
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注記
文献一覧: p340-366, 邦訳文献一覧: p367-368
内容説明・目次
内容説明
学ぶ者の経験や意味は、科学によって一般化できるか―教育/教授することと陶冶/学習することによる知の提示と構築のありようを、教授学の理論・方法・実践として検討し、哲学と科学とが互いに媒介する学問の体系をひもとく。対象や事象の一般化と、この特殊化という両価的な作用とをふまえ、主客を媒介する教授可能性を、知識の数多性と関係づけから方法的に再構成することで捉え直す。また確かさと不確かさを行き来する科学的/日常的な経験とその学との関係を問い、1つのパラダイムや知識形式に位置づけられない、「科学を通した陶冶」の連関を教育の視角から導く。
目次
- 第1章 大学者に関する講義―ヨーロッパとアメリカにおける教授学的な論拠づけと反省の問題史
- 第2章 一般教育学的かつ一般教授学における基底的な区別
- 第3章 パラダイムと知識形式―経験、知識、科学、ならびに教授、学習、そして授業の関係
- 第4章 20世紀のドイツ教育学における科学教授学のアプローチとその発展
- 第5章 一般科学教授学の構成要素
- 第6章 具体例
- 第7章 展望―大学教授学
「BOOKデータベース」 より