安藤昌益 : 社会学者からみた昌益論
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書誌事項
安藤昌益 : 社会学者からみた昌益論
東信堂, 2023.8
- タイトル別名
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安藤昌益 : 社会学者からみた昌益論
- タイトル読み
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アンドウ ショウエキ : シャカイガクシャ カラ ミタ ショウエキ ロン
並立書誌 全1件
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安藤昌益 : 社会学者から見た昌益論 / 橋本和孝著
BD03794890
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安藤昌益 : 社会学者から見た昌益論 / 橋本和孝著
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注記
引用・参考文献: p171-179
事項索引: p184-186
人名索引: p187-188
内容説明・目次
内容説明
江戸時代に異彩を放つ独創的思想家安藤昌益。支配者が農民から農作物を収奪し、飢餓や争乱に満ちた階級社会“法世”を批判し、農業従事を基礎とした平等な社会“自然世”への回帰を促し、マルクスにも先駆けた「社会主義者」と評された異色の医師・思想家―安藤昌益。彼の「自然」を基軸としたきわめて先駆的思索は、今日しばしば謳われるエコロジー思想、動物愛護思想、平和主義思想などにも連なり、現代社会を生きる私たちにとってもなお重要な示唆に富んでいる。昌益の著作および貴重な史資料を深く追究し、別の昌益像を示すことで、学際的に拡がる昌益思想の今日的意義を描いた一冊。
目次
- 第1章 安藤昌益とその著作
- 第2章 安藤昌益の歴史社会学的接近
- 第3章 直耕一互性、都市、正人
- 第4章 道と儒学について
- 第5章 平和思想の先駆者
- 第6章 安藤昌益の動物論―動物愛護思想の先駆者
- 第7章 転真敬会祭文と昌益の二井田帰村
「BOOKデータベース」 より