レッド・プラトーン : 14時間の死闘
著者
書誌事項
レッド・プラトーン : 14時間の死闘
早川書房, 2018.3
3版
- タイトル別名
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Red platoon : a true story of American valor
レッドプラトーン
- タイトル読み
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レッド・プラトーン : 14ジカン ノ シトウ
並立書誌 全1件
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レッド・プラトーン : 14時間の死闘 / クリントン・ロメシャ著 ; 伏見威蕃訳
BB25035571
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レッド・プラトーン : 14時間の死闘 / クリントン・ロメシャ著 ; 伏見威蕃訳
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内容説明・目次
内容説明
アフガニスタン北東部の山岳地帯に位置するアメリカ陸軍の戦闘前哨(COP)キーティング。この小規模な米軍陣地は、急峻な山々に囲まれた深い谷底にあり、敵の攻撃に対してきわめて脆弱な「死の罠」だった。2009年10月3日の早朝、前哨に駐留していたレッド小隊を含む黒騎士中隊の兵士50人は、四方からにわかに沸き起こった猛烈な銃火器の発射音に眠りを破られた。キーティングは、300人を超えるタリバン部隊による、かつてない規模の奇襲を受けたのだ。綿密に練られた襲撃計画、隙なき包囲網、絶え間なく降りそそぐ銃砲火を前に、友軍のアフガニスタン国軍は敵前逃亡、米兵たちは次々と斃れていく。そのとき、無線機から切迫した声が響いた。「敵兵が鉄条網内に侵入!」孤立無援の兵士たちに、絶体絶命の危機が迫る。一方、ロメシャ二等軍曹率いるレッド小隊の生き残りは、ひそかに反撃の機をうかがっていた—。苛烈な戦闘を生き延びた兵士が語る、息詰まる攻防の全記録。
目次
- 第1部 ヌーリスタンへの道(部下を失う;手勢をそろえる ほか)
- 第2部 最大発射速度での連射(「だれかを殺しに行こうぜ」;重度の触敵 ほか)
- 第3部 蹂躙(唯一の応戦陣地;「敵兵が鉄条網内に侵入」 ほか)
- 第4部 こいつを取り戻す(反撃開始;持ちこたえられない ほか)
- 第5部 ステファン・メイスを救う(「いそつを片付けろ」;遺体回収 ほか)
「BOOKデータベース」 より