東亜〈運命〉共同体 : 西洋文明の停滞 中華文明の平和的再興 日本の「脱欧返亜」

著者

    • 徐, 剛 ジョ, ゴウ

書誌事項

東亜〈運命〉共同体 : 西洋文明の停滞 中華文明の平和的再興 日本の「脱欧返亜」

徐剛著

日本僑報社 (発売), 2023.9

タイトル別名

東亜運命共同体 : 西洋文明の停滞中華文明の平和的再興日本の脱欧返亜

タイトル読み

トウア ウンメイ キョウドウタイ : セイヨウ ブンメイ ノ テイタイ チュウカ ブンメイ ノ ヘイワテキ サイコウ ニホン ノ ダツオウ ヘンア

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内容説明・目次

内容説明

西洋文明は大航海に始まり、侵略・奴隷制・植民地支配を経て人類で最初に工業化に成功し、軍事・通貨・技術・マスコミ・イデオロギーの覇権によって世界を支配してきたが、購買力平価でみた西洋の経済規模は今や世界の3分の1に減り、非西洋の経済規模は世界の3分の2を占めるように成長してきた。250年遅れて東洋の巨大国中国も平和発展に徹し工業化に成功した。その結果、この500年の西洋による世界支配が終焉を迎えている。「脱亜入欧」で近代化に成功した日本に「脱欧返亜」を薦め、東洋文明の再興と人類の民主化を共に推進することを提案する。

目次

  • 第1章 人類はどこから来てどこに向かうのか
  • 第2章 人類の進化史に見る発展の法則と方向性
  • 第3章 中華文明の平和的再興
  • 第4章 しのぎを削る米中、勝者はいずれか
  • 第5章 中国は「王道」「覇道」のいずれを歩むのか
  • 第6章 日本は「西」なのか「東」なのか
  • 第7章 東亜(運命)共同体

「BOOKデータベース」 より

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