人口からみた宗教の世界史 : ユダヤ教・キリスト教・イスラムの興亡

書誌事項

人口からみた宗教の世界史 : ユダヤ教・キリスト教・イスラムの興亡

宮田律著

(PHP新書, 1363)

PHP研究所, 2023.8

タイトル別名

人口からみた宗教の世界史 : ユダヤ教キリスト教イスラムの興亡

タイトル読み

ジンコウ カラ ミタ シュウキョウ ノ セカイシ : ユダヤキョウ キリストキョウ イスラム ノ コウボウ

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注記

参考文献: p274

内容説明・目次

内容説明

キリスト教とイスラムの何が人々を惹きつけたのか。当初、ローマ帝国で迫害されたキリスト教はその後、国教化で信徒が急増。一方、イスラムもウマイヤ朝時代には世界の三人に一人がムスリムとなった。この二つの宗教が拡大した要因は、「女性」や「平等」にあるという。現在、ムスリムの増加率は七〇%で今世紀末にはイスラムが世界最大の宗教となる。その時、世界の価値観はどう変わっていくのか?

目次

  • 1 初期キリスト教の人口増加
  • 2 イスラム人口はなぜ増加したか
  • 3 中世・近世のヨーロッパ・キリスト教世界の人口動態
  • 4 イスラム世界を逆転したキリスト教徒の人口増加
  • 5 ヨーロッパ・ナショナリズムと宗教
  • 6 宗教がせめぎ合うアメリカ大陸
  • 7 増加する世界のムスリム人口
  • 8 現代世界の宗教人口の検討

「BOOKデータベース」 より

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