大きな嘘とだまされたい人たち
著者
書誌事項
大きな嘘とだまされたい人たち
あすなろ書房, 2023.8
- タイトル別名
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Big lies : from Socrates to social media
- タイトル読み
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オオキナ ウソ ト ダマサレタイ ヒト タチ
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内容説明・目次
内容説明
ルネサンス期イタリア・フィレンツェの外交官ニッコロ・マキャベリは言った。「魅力的な嘘をつけるなら、信じるものは必ずいる」と。さまざまに活用されてきた「大きな嘘」。その歴史をたどり、賢く真実を検証する術に迫る!
目次
- 1 嘘という名のカーニバルではしゃぐ人々―嘘って何?
- 2 啓蒙思想と無知蒙昧―啓蒙思想と嘘と妄想
- 3 科学を否定する人たち―科学をかたどった嘘
- 4 女性にまつわる嘘―嘘で塗り固められた魔女狩りの歴史
- 5 嘘は雪玉のごとく―移民とユダヤ人への嘘と偏見
- 6 ソビエトの算数「2+2=5」―ロシアの大きな嘘の歴史
- 7 「アメリカが語る真実」の真相―アメリカ政府の大きすぎる嘘
- 8 強烈な嘘つきたちと媒体―変わりゆく媒体と、変容する嘘
- 9 写真の嘘―画像が語る嘘と真実
- 10 子どもを救え―標的にされるセレブたち
- 11 真実の投げ縄―まずは「自分の頭で考える」
「BOOKデータベース」 より