社会科授業づくりは「単元で考える」
著者
書誌事項
社会科授業づくりは「単元で考える」
明治図書出版, 2023.9
- タイトル別名
-
社会科授業づくりは単元で考える
- タイトル読み
-
シャカイカ ジュギョウズクリ ワ タンゲン デ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
楽しい社会科の学習をするためには、まず「教師自身が社会科授業づくりを楽しむ」ことが大切です。そのための鍵となるのは、「単元で考える」ことです。そして、「単元で考える」ための「はじめの一歩」となるのが、学習指導要領です。本書では、「学習内容は何か」「何について調べ、何を考えるのか」の基本となる学習指導要領の読み方から、授業づくりのベースとなる「学習評価」「学習活動」を手掛かりに、単元で考える授業づくりのPointを丁寧に解説しました。
目次
- 序章 小学校社会科学習の大前提(小学校学習指導要領 社会の目標)
- 第1章 学習指導要領を読んで、単元のイメージをもつ(学習指導要領の読み方を覚えて、学習指導要領を読む;学習指導要領を読んで、見方・考え方を働かせるイメージをつかむ;学習指導要領を基に単元で教材研究を行う)
- 第2章 学習評価を考え、単元のイメージをもつ(子供一人一人の良さを積極的に見取る;目標と評価規準をセットで考える;小学校社会科の学習評価の改善について理解する)
- 第3章 学習活動を考え、単元をデザインする(問題解決的な学習過程をイメージする;問題解決の見通しをもつ;問題解決のために話し合う;社会的事象の特色や意味を考える;社会への関わり方を選択・判断する;一人一台端末を効果的に活用する;「社会的事象の見方・考え方」をくり返し働かせる)
「BOOKデータベース」 より