フィデューシャリー・デューティーの最前線
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フィデューシャリー・デューティーの最前線
有斐閣, 2023.8
- タイトル別名
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Fiduciary duty
フィデューシャリーデューティーの最前線
- タイトル読み
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フィデューシャリー・デューティー ノ サイゼンセン
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注記
その他の著者: 友松義信, 有吉尚哉, 溜箭将之, 吉谷晋, 中原太郎, 萬澤陽子
内容説明・目次
内容説明
信託から発展した信認法理は、いまや、信託以外の金融分野だけでなく、公益活動や個人データ等の分野においてもグローバルな広がりを見せている。本書は、信認法の本質をさまざまな角度から分析・議論した研究会の成果をまとめた論文集である。
目次
- 第1章 情報の取引と信託
- 第2章 プラットフォーマーはフィデューシャリーか
- 第3章 複数の事業の併営に基づく利益相反と情報規制
- 第4章 ESG投資と信認義務
- 第5章 日本法の下でのESG/SDGsを考慮した投資と法的責任
- 第6章 公益信託の潜在力
- 第7章 公益信託の目的と受託者の善管注意義務・忠実義務
- 第8章 近時のフランスにおける「利益相反(conflit d’int´er^ets)」をめぐる議論
- 第9章 アメリカにおける取締役の不作為の責任
「BOOKデータベース」 より