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沙林 : 偽りの王国

帚木蓬生著

(新潮文庫, 11794, は-7-30)

新潮社, 2023.9

  • 上巻

タイトル読み

サリン : イツワリ ノ オウコク

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注記

2021年刊

内容説明・目次

内容説明

1995年3月20日月曜日の朝。東京の地下鉄は突然、阿鼻叫喚に包まれた。複数路線での同時テロ。車内では正体不明の液体が異臭を放ち、通路で地上で人々は次々と倒れた。毒物はサリン。その治療法を熟知していたのは九州大学医学部だった。九大チームは、前年の松本サリン事件でいち早く毒物を特定、捜査方針に大きな疑問を呈していたのだ…。医師で作家の著者にしか描けないオウムの全貌。

目次

  • 第1章 松本・一九九四年六月二十七日
  • 第2章 上九一色村
  • 第3章 東京地下鉄
  • 第4章 目黒公証役場
  • 第5章 警視庁多摩総合庁舎敷地

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03620958
  • ISBN
    • 9784101188300
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    415p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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