書誌事項

驚きの「リアル進化論」

池田清彦著

(扶桑社新書, 474)

扶桑社, 2023.9

タイトル別名

驚きのリアル進化論

タイトル読み

オドロキ ノ「リアル シンカロン」

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内容説明・目次

内容説明

実証と反証を繰り返してきた進化論の歴史、遺伝子工学が炙り出した「ネオダーウィニズム」の矛盾、「構造主義進化論」という新たなアプローチまで語り尽くす、知的エンターテインメント。

目次

  • 第1章 「種は不変」と「生物の多様性」のせめぎ合い(「進化」という概念の歴史は浅い;プラトンは「種は不変」と「生物の多様性」を両立させた ほか)
  • 第2章 「進化論」の誕生と拒絶反応(『動物哲学』が書かれた年に生まれた「進化論の父」;ダーウィンは親ガチャに勝って「ビーグル号」に乗った ほか)
  • 第3章 科学になった「進化論」(「混合遺伝説」を否定する必要性;形質の遺伝の法則を発見したメンデル ほか)
  • 第4章 ネオダーウィニズムの限界と「構造主義進化論」(ネオダーウィニズムが整合的な側面は確かにある;ヒトの「はだか」はなぜ淘汰されなかったのか ほか)
  • 第5章 「構造主義進化論」で「種の起源」から振り返る(進化とは「発生プロセス」の変更である;「遺伝子を取り巻く環境の変化」で形質は大きく変わる ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03624868
  • ISBN
    • 9784594095710
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    236p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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