悩んでもがいて、作家になった彼女たち : イタリア人が語る日本の近現代文学

著者

    • Dionisio,Isabella ディオニシオ, イザベラ

書誌事項

悩んでもがいて、作家になった彼女たち : イタリア人が語る日本の近現代文学

イザベラ・ディオニシオ著

淡交社, 2023.9

タイトル読み

ナヤンデ モガイテ サッカ ニ ナッタ カノジョタチ : イタリアジン ガ カタル ニホン ノ キンゲンダイ ブンガク

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注記

文献:p269〜271

内容説明・目次

内容説明

スキャンダル、親ガチャ、低収入独身…100年前も今も悩みは同じ。女性作家10人の生きざまと紡ぐことばが、私たちの胸に刺さる!

目次

  • 恋愛マスターたちの文学(明治の歌壇をひっくり返した女神 与謝野晶子(1878‐1942);仕事、ファッション、恋愛 死角なしの色女 宇野千代(1897‐1996);「子宮作家」ですが、何か? 瀬戸内寂聴(1922‐2021))
  • 気づけば仕事が恋人(「名前のない女たち」を描いた人 樋口一葉(1872‐1896);「親ガチャ」と努力と情熱が揃った天才 円地文子(1905‐1986);「エフォートレス」な語り部として生きる 向田邦子(1929‐1981);見過ごされた鬼才作家 有吉佐和子(1931‐1984))
  • 我が道を往く(「ノマド生活」は甘くない 林芙美子(1903‐1951);「低収入独身女子」の希望 森茉莉(1903‐1987);素人の美学を極めた「遅咲き」代表 幸田文(1904‐1990))

「BOOKデータベース」 より

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