逸見猶吉 : 谷中から満州への軌跡

書誌事項

逸見猶吉 : 谷中から満州への軌跡

森羅一著

随想舎, 2023.7

タイトル別名

逸見猶吉

Henmi yukichi

タイトル読み

ヘンミ ユウキチ : ヤナカ カラ マンシュウ エノ キセキ

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注記

逸見猶吉の肖像写真あり

装丁: 齋藤瑞紀

内容説明・目次

内容説明

逸見猶吉は強制破壊された谷中村に生まれ、早くから新思潮の画や詩に目覚め詩誌『歴程』を仲間と共に創刊し、数々の詩誌に作品を発表する。谷中から東京へそして満州へ、残された言葉フェータル(宿命)のつぶやきと共に作品、六十余篇を残し異郷新京に夭折する。濃密な人生を疾駆した詩人の生涯を辿る。

目次

  • 第1部 資料編(聞き書き;日蘇通信社について;菊地康雄資料;長谷川濬資料;関合正明資料 ほか)
  • 第2部 研究編(ウルトラマリンの意味;詩篇「ベエリング」を読む;ボードレールの基底;エドガー・アラン・ポー;詩篇「母音」を読む ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03668433
  • ISBN
    • 9784887484221
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    宇都宮
  • ページ数/冊数
    167p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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