逸見猶吉 : 谷中から満州への軌跡
著者
書誌事項
逸見猶吉 : 谷中から満州への軌跡
随想舎, 2023.7
- タイトル別名
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逸見猶吉
Henmi yukichi
- タイトル読み
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ヘンミ ユウキチ : ヤナカ カラ マンシュウ エノ キセキ
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注記
逸見猶吉の肖像写真あり
装丁: 齋藤瑞紀
内容説明・目次
内容説明
逸見猶吉は強制破壊された谷中村に生まれ、早くから新思潮の画や詩に目覚め詩誌『歴程』を仲間と共に創刊し、数々の詩誌に作品を発表する。谷中から東京へそして満州へ、残された言葉フェータル(宿命)のつぶやきと共に作品、六十余篇を残し異郷新京に夭折する。濃密な人生を疾駆した詩人の生涯を辿る。
目次
- 第1部 資料編(聞き書き;日蘇通信社について;菊地康雄資料;長谷川濬資料;関合正明資料 ほか)
- 第2部 研究編(ウルトラマリンの意味;詩篇「ベエリング」を読む;ボードレールの基底;エドガー・アラン・ポー;詩篇「母音」を読む ほか)
「BOOKデータベース」 より