太田道灌と武蔵・相模 : 消えゆく伝承や古戦場を訪ねて

書誌事項

太田道灌と武蔵・相模 : 消えゆく伝承や古戦場を訪ねて

伊藤一美著

戎光祥出版, 2023.9

タイトル別名

太田道灌と武蔵相模 : 消えゆく伝承や古戦場を訪ねて

タイトル読み

オオタ ドウカン ト ムサシ・サガミ : キエユク デンショウ ヤ コセンジョウ オ タズネテ

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注記

参考文献: p240-246

内容説明・目次

内容説明

時にはしのぎを削り、時には手を取り合った江戸・豊島・大森・三浦ら中小武士団。文書や発掘成果、古戦場伝説などを再検証し、道潅が生きた時代と土地の記憶を追体験する。

目次

  • 第1部 太田道潅と武蔵武士団(江戸氏一族の盛衰―道潅はなぜ江戸に入れたのか;豊島氏の戦いと城―道潅にあらがった名門一族;道潅を支えた武士団と反旗を翻す長尾景春)
  • 第2部 太田道潅と相模武士団(矢野・小沢・溝呂木ら在地武士団の実態;伊勢宗瑞の侵攻と名族三浦氏の滅亡と伝承;西相模の雄・大森氏の盛衰と痕跡;道潅を殺害した上杉定正と糟谷館を検証する)
  • 第3部 道潅以後も栄えた江戸湾の“湊”(流通の大動脈だった江戸内海と往来;湊を活用して富を集めた有力者たち)

「BOOKデータベース」 より

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