巨大古墳の古代史 : 新説の真偽を読み解く
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巨大古墳の古代史 : 新説の真偽を読み解く
(宝島社新書, 692)
宝島社, 2023.9
- タイトル読み
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キョダイ コフン ノ コダイシ : シンセツ ノ シンギ オ ヨミトク
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注記
主な参考文献: p223
内容説明・目次
内容説明
3世紀から8世紀にかけて日本では古墳が全国で造られた。現存するだけでも、その数は約16万基にも上る。2023年に、日本最大の円墳である奈良市の富雄丸山古墳で国内最大・最古の蛇行剣と、過去に例のない盾形の銅鏡が発見された。このほか近年、全国の古墳で新発見が相次ぎ、「空白の四世紀」をはじめとするヤマト王権の実像が徐々に明らかになってきている。最新の発掘調査から浮かび上がってきた新たな古代史像を検証する。
目次
- 第1章 検証 富雄丸山古墳の被葬者像を探る
- 第2章 検証 邪馬台国と巨大墳丘墓の正体
- 第3章 検証 古代天皇陵の正体
- 第4章 検証 有力豪族の巨大古墳の正体
- 第5章 検証 巨大古墳を築造した地方豪族の正体
- 第6章 検証 キーワードで読む巨大古墳の正体
「BOOKデータベース」 より