書誌事項

リンカーン・ハイウェイ

エイモア・トールズ著 ; 宇佐川晶子訳

早川書房, 2023.9

タイトル別名

The Lincoln highway

リンカーンハイウェイ

タイトル読み

リンカーン・ハイウェイ

内容説明・目次

内容説明

1954年、アメリカ。18歳のエメットは更生施設を出所し、弟が待つネブラスカの自宅に戻って来たが、そこには施設から逃げ出したダチェスとウーリーもいた。エメットと弟は、母が暮らしているはずのカリフォルニアに行き、心機一転、新しい生活を始めるはずだった。だが、ダチェスとウーリーに愛車のスチュードベーカーを奪われ、仕方なく二人の後を追ってニューヨークに行くことに。ダチェスは、上流階級出身のウーリーの一族がニューヨーク州北部に所有する屋敷の金庫の金を、みんなで山分けすると豪語していたのだ。孤児院のシスター、胡散臭い牧師、妻と別れた善良な黒人男性、売れないシェイクスピア俳優、憧れの作家―道中、エメットと弟は多くの出会いと別れを経験する。『モスクワの伯爵』著者が、少年たちの出会いと10日間の冒険を描く、アメリカで100万部超のニューヨーク・タイムズ・ベストセラー。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BD03703771
  • ISBN
    • 9784152102652
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    679p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ