事例検討会で学ぶケース・フォーミュレーション : 新たな心理支援の発展に向けて
著者
書誌事項
事例検討会で学ぶケース・フォーミュレーション : 新たな心理支援の発展に向けて
遠見書房, 2023.9
- タイトル別名
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事例検討会で学ぶケースフォーミュレーション : 新たな心理支援の発展に向けて
ケース・フォーミュレーション : 事例検討会で学ぶ : 新たな心理支援の発展に向けて
- タイトル読み
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ジレイ ケントウカイ デ マナブ ケース・フォーミュレーション : アラタナ シンリ シエン ノ ハッテン ニ ムケテ
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注記
その他の著者: 林直樹, 伊藤絵美, 田中ひな子, 岡野憲一郎, 吉村由未, 津田容子
文献あり
内容説明・目次
内容説明
下山晴彦・林直樹・伊藤絵美・田中ひな子4人のベテラン・セラピストたちの自験例による事例検討会の記録が、一冊の本になりました。コメンテーターには岡野憲一郎、吉村由未、津田容子の3人を迎えました。事例検討会のキーワードは、「ケース・フォーミュレーション」。心理臨床の基本となる「ケース・フォーミュレーション」は、個人療法の支援の見立てに役立つだけでなく、社会的な公共サービスと個人をつなぐためにも、多職種間の連携などにおいても、重要な役割を担っています。よりよいケース・フォーミュレーションを目指すために、学派や職種、世代の垣根を越えて集った7人が、事例検討会で、多様な角度から議論を交わしました。心理支援に携わる、あらゆる方に読んでいただきたい本です。
目次
- 第1章 パワハラを受け、加害強迫を呈したケース―ケース・フォーミュレーションの活用をめぐって
- 第2章 下山ケースへの質問・全体討論
- 第3章 「リスカと過量服薬(OD)をコントロールしたい」と訴える20代前半の女性―生育期虐待、パーソナリティ障害が問題とされていたケース
- 第4章 林ケースへの質問・全体討論
- 第5章 慢性うつ病に対するスキーマ療法―ケース・フォーミュレーションを中心に
- 第6章 伊藤ケースへの質問・全体討論
- 第7章 「バレエのレッスンに行けるようになりたい」を主訴として来談した女性―解決志向アプローチにおけるケース・フォーミュレーション
- 第8章 田中ケースへの質問・全体討論
- 第9章 事例検討会リコメント
「BOOKデータベース」 より