大江卓の研究 : 在野・辺境・底辺を目指した生涯

書誌事項

大江卓の研究 : 在野・辺境・底辺を目指した生涯

大西比呂志著

芙蓉書房出版, 2023.9

タイトル別名

大江卓の研究 : 在野辺境底辺を目指した生涯

タイトル読み

オオエ タク ノ ケンキュウ : ザイヤ ヘンキョウ テイヘン オ メザシタ ショウガイ

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注記

主要参考文献・史料: p270-289

大江卓略年譜: p290-300

大江卓の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

幕末の土佐に生まれ、開明的官僚、反権力志向の政治家、野心的実業家、社会運動家というさまざまな“顔”をもつ大江卓の74年の生涯を描いた評伝的研究。毀誉褒貶相半ばする人物の虚像と実像を解明!

目次

  • 第1章 土佐の周縁から(勤王と倒幕;明治新政府へ ほか)
  • 第2章 在野・反抗の時代(官界を去って;政府転覆の策謀 ほか)
  • 第3章 大陸・辺境への雄飛(実業界への転身と鉄道事業;韓国内政への参画 ほか)
  • 第4章 大正の新時代 底辺の民衆のために(憲政擁護運動と土佐同志会;「デモクラシー」との攻防 ほか)
  • 終章 よみがえる大江卓

「BOOKデータベース」 より

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