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原理運動の研究

茶本繁正著

(ちくま文庫, [ち20-1])

筑摩書房, 2023.9

タイトル読み

ゲンリ ウンドウ ノ ケンキュウ

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注記

晩聲社 1977年刊の再編集

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

安倍元総理銃撃事件を契機に注目を集めた統一教会。日本での活動の歴史は60年以上もさかのぼる。1970年代には統一教会の影響下にあった原理研究会が全国の大学で組織活動を広げ、大きな社会問題となった。強引な勧誘、募金、集団生活…。それは家族も巻き込んで多くの悲劇を生んだ。本書はいち早く原理運動に警鐘を鳴らし、社会に衝撃を与えた歴史的名著といえる。

目次

  • 1(社会問題化への経緯;マスコミからみた社会問題化;疑惑の系譜)
  • 2(教祖・文鮮明の奇怪な「過去」;統一協会・原理研の“怪金脈”;錯乱者が続出するメカニズム;統一協会・勝共連合の素顔;サタン教の思想と行動)

「BOOKデータベース」 より

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