残念な相続
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残念な相続
(日経プレミアシリーズ, 502)
日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2023.9
令和新版
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ザンネンナ ソウゾク
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注記
初版: 日本経済新聞出版社 2018年刊
内容説明・目次
内容説明
「遺産分割でもめないように」「相続税を減らしたい」―よかれと思った対策が、かえってトラブルをまねく。ベテラン税理士が、相続で陥りやすい罠を明らかにし、必ず押さえておきたいポイントをわかりやすく解説します。近年の相続関連法の大改正に対応し、ヒット作を全面改訂。
目次
- 第1章 もめない策が仇となる「遺産分割」(「うちは大丈夫」。そう思ってる人が一番困る;親の面倒を見たら遺産の上乗せアリ? ほか)
- 第2章 本当は怖い「相続税」(「とりあえず母さん名義に」で相続税が2倍!;「基礎控除の範囲内」でも相続税の申告は必要? ほか)
- 第3章 「よかれと思って」生前贈与の罠(相続・節税対策の王道!賢い「生前贈与」;要注意!その気がなくてもこれって「贈与」です;生命保険の活用で孫の無駄遣い防止;深く考えずに子供名義に。「うっかり贈与」の救済措置;誰でもできる「100万円贈与」はこう変わる;生命保険を名義変更すると贈与税がかかる?)
- 第4章 税務署はどこまでも追ってくる!(親子間の住宅資金の貸し借りはトコトン追いかけられる;税務署が突然「弟の税金を払え」と。「物納」が止めた時効;税務署は名義を注視。「名義預金」には要注意;その遺言、税務署が見ることもお忘れなく;「フェラーリ買った」はNG?SNSも厳しくチェック;相続人が把握していない財産を、税務署が知っている場合も;「書面添付」で税務調査は回避できるのか?)
- 第5章 厄介事が多い会社の相続(経営者が遺言を書くべき最大の理由;自分の赤字会社へ財産を「遺贈」。そんな節税アリ?;独身の兄の会社。万一のとき、弟は引き継ぐべきか?;社長が認知症になった。さあ、どうする?;「保証責務」の相続は厄介。保証人の地位も引き継ぐことに!;相続対策に会社設立。それが有利な2つの理由)
「BOOKデータベース」 より