書誌事項

宏池会政権の軌跡

芹川洋一著

(日経プレミアシリーズ, 503)

日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2023.9

タイトル読み

コウチカイ セイケン ノ キセキ

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内容説明・目次

内容説明

ハト派、リベラル、経済重視などのイメージで語られる宏池会。だがその本質は徹底したリアリズムの追求だと岸田首相はいう。つねに時代の転換点に直面し、政策のギアチェンジに挑んだ政権のドラマを描き、戦後の日本政治史をたどる骨太の読み物。

目次

  • 序章 宏池会とは何か
  • 第1章 池田政権―所得倍増計画‐豊かさを求めて駆け抜けた1575日
  • 第2章 大平政権―負担をかかげ挫折、党内抗争にもみくちゃになった554日
  • 第3章 鈴木政権―行革と財政再建にかけて挫折した864日
  • 第4章 宮沢政権―国際貢献と竹下派抗争に苦闘した644日
  • 第5章 岸田政権―「ゆるふわ」で安全保障・原発をスルリと大転換

「BOOKデータベース」 より

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