書誌事項

平安京の四〇〇年 : 王朝社会の光と陰

朧谷寿著

ミネルヴァ書房, 2023.9

タイトル別名

平安京の400年 : 王朝社会の光と陰

タイトル読み

ヘイアンキョウ ノ ヨンヒャクネン : オウチョウ シャカイ ノ ヒカリ ト カゲ

注記

編集協力: 伊東ひとみ

参考文献: p343-353

系図あり

内容説明・目次

内容説明

七九四年、桓武天皇の遷都から続く都、平安京。その都に暮らす、天皇、貴族、そして庶民はどのような生活をしていたのか。鎌倉幕府成立までの四〇〇年、史料や遺物の少ないなか、王朝文化史の第一人者である著者が史実に基づき、都人の世界へいざなう。紫式部や清少納言、藤原道長も登場し、平安王朝のガイドブックとしても最適の平安京史。

目次

  • 序 山紫水明の平安京
  • 第1章 平安京誕生の裏側
  • 第2章 ニュータウン平安京
  • 第3章 平安人の昼と夜
  • 第4章 藤原北家をめぐる王朝ドラマ
  • 第5章 政治と結婚
  • 第6章 受領と才女
  • 第7章 平安京から京都へ
  • 第8章 平安京の災禍―疫病・飢饉・地震
  • 終 末法と浄土の世

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ