東アジア海域のなかの日本 : 歴史・交易・文化

書誌事項

東アジア海域のなかの日本 : 歴史・交易・文化

山崎覚士著

東方書店, 2023.9

タイトル別名

Japan in East Asia seas

東アジア海域のなかの日本 : 歴史交易文化

タイトル読み

ヒガシアジア カイイキ ノ ナカ ノ ニホン : レキシ コウエキ ブンカ

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注記

佛教大学歴史学部2020年秋学期の講義「東洋史特論」に、新たに3章(8・16・17)を加えたもの

遣隋使・遣唐使年表: p148-151

参考文献: p155-158

内容説明・目次

内容説明

みなさんが勉強したいと思う「日本史」「東洋史」「西洋史」の分類は、高校までの歴史の授業に“縛られている”のではないでしょうか―中国や日本列島を含む東アジア海域の、古代から近世までの歴史を見ていく入門書。

目次

  • プロローグ 東アジア海域史、事始め
  • 第1部 東アジア海域の古代(金印の時代;卑弥呼の外交;倭の五王と遣隋使;白村江の戦い;遣唐使、前編;遣唐使、後編)
  • 第2部 東アジア海域の中世(新たな時代の幕開け、海商の時代;未完の海上国家、呉越国の試み;日宋貿易;海商の生活と貿易;平清盛、蒙古襲来)
  • 第3部 東アジア海域の近世(前期倭寇と近世国家の成立;勘合貿易と後期倭寇;トウガラシとグローバリゼーション;琉球王国;清朝と徳川幕府の成立と貿易;「鎖国」の実態、四つの口貿易)
  • エピローグ 東アジア海域の近代

「BOOKデータベース」 より

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