いのちと性の物語 : 人格的存在としての人間の倫理

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いのちと性の物語 : 人格的存在としての人間の倫理

竹内修一著

春秋社, 2023.9

タイトル読み

イノチ ト セイ ノ モノガタリ : ジンカクテキ ソンザイ トシテノ ニンゲン ノ リンリ

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内容説明・目次

内容説明

いのちの尊厳を守るために。安楽死、優生思想、死刑、妊娠中絶、性と結婚―多様な価値観と急速に変化する社会状況で、現代人が直面する生命の難問に向き合う指針はあるか?「いのち」「人格」「徳」「良心」といったキー・ワードを用い、読者とともに考え抜く強靭な思索。

目次

  • 第1部 物語としての倫理(「生命」から「いのち」へ;徳による人格形成;良心―倫理と霊性の邂逅の場;キリスト教における人間観)
  • 第2部 いのちの倫理(生殖補助医療;出生前診断;人工妊娠中絶;優性思想―相模原障碍者施設殺傷事件についての一考察;脳死・臓器移植;安楽死・尊厳死;ケアリング;ホスピス・緩和ケア;死刑・死刑制度)
  • 第3部 性の倫理(人格としての性;関係性としての性;言語としての性;性と結婚)

「BOOKデータベース」 より

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