書誌事項

経済学の道しるべ

岩田規久男著

夕日書房 , 光文社 (発売), 2023.9

タイトル読み

ケイザイガク ノ ミチシルベ

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注記

道に迷わないための参考図書: p280-283

内容説明・目次

内容説明

私たちが暮らす経済社会は、民間活動からなる市場経済と、それを補完・修正する国家活動とで構成されている。重要なのは、国家による補完・修正が、私たちの生活を豊かにし、厚生を増大させることができているかという点である。それを見極めるためには、実際に起きている経済現象を正しく理解しなければならない。ところが、新聞・テレビなどの大手メディアやSNSでは、間違った理解に基づく報道・情報が大手を振ってまかり通っている。本書では、経済学の基礎的な知識を学び、経済現象を正しく理解するための「道しるべ」を掲示する。

目次

  • 第1章 経済学を学ぶ効用
  • 第2章 政治と経済
  • 第3章 官僚政治と政治主導
  • 第4章 選挙と経済政策
  • 第5章 非主流派経済学
  • 第6章 主流派経済学
  • 第7章 リフレ政策とは何か
  • 第8章 経済学者の人物像
  • 第9章 誤解される経済現象1―企業の内部留保と上がらない賃金
  • 第10章 誤解される経済現象2―新自由主義・市場原理主義・自由放任・格差
  • 第11章 誤解される経済現象3―円高・円安、国際収支
  • 第12章 誤解される経済現象4―財政破綻、金融緩和、ハイパーインフレ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03912782
  • ISBN
    • 9784334100636
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    藤沢,東京
  • ページ数/冊数
    283p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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