杉田久女全句集
著者
書誌事項
杉田久女全句集
(角川文庫, 23783)
KADOKAWA, 2023.9
- タイトル別名
-
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
-
スギタ ヒサジョ ゼンクシュウ
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注記
年譜: p401-409
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 D124-1」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
女性が社会進出を始めた大正デモクラシーの時代、俳句の海へと船出した久女。「花衣ぬぐやまつはる紐いろいろ」「足袋つぐやノラともならず教師妻」「谺して山ほととぎすほしいまゝ」良妻賢母の思想との葛藤を抱えながら斬新さと美意識を放ち、女性俳句の先駆として頂点を極めた。師・虚子からの破門という悲劇は世に知られるが、後年も自己表現に挑み続けた姿が句から立ち上る。未発表句や随筆選も掲載する決定版。
目次
- 杉田久女句集(堺町;花衣;菊ヶ丘)
- 補遺1
- 補遺2
- 随筆(病院の秋;夜あけ前に書きし手紙;日本新名勝俳句入選句;落椿;種を蒔くよろこび;女流俳句の辿るべき道は那辺に?;菊枕;鶴料理る;朱樂の花さく頃
「BOOKデータベース」 より