帝国のカーブ : 「超限戦」時代に見るアメリカの「金融戦」の本質

書誌事項

帝国のカーブ : 「超限戦」時代に見るアメリカの「金融戦」の本質

喬良著 ; 劉琦訳

KADOKAWA, 2023.9

タイトル別名

The curve of empire

帝国のカーブ : 超限戦時代に見るアメリカの金融戦の本質

タイトル読み

テイコク ノ カーブ : チョウゲンセン ジダイ ニ ミル アメリカ ノ キンユウセン ノ ホンシツ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

話題作『超限戦』著者が記した新たな戦略書。書名の「カーブ」は上昇、繁栄、衰退、そして終焉という歴史的法則のことを指す。アメリカという帝国も、この法則から逃れることはできないと著者は力説する。現在までの40年余りにわたり、アメリカは米ドルを用いて金融システムを構築し、全世界を人類史上、類を見ない金融文明へと導き、全世界から利益を獲得してきた。アメリカの国家としてのあり方と貨幣の歴史的ロジック、そして、その軌跡。

目次

  • 帝国の歴史―古い欧州の没落とアメリカの勃興
  • 金融植民―貨幣の歴史的ロジックとその軌跡
  • 金融という魔法の杖―アメリカの国家としてのあり方
  • 砲煙の背後―アメリカは何のために戦ったのか
  • 世紀の問いかけ―金融戦と陰謀論
  • 復興かそれとも衰退か―アメリカは戦略の転換によって弱体化を避けられるか
  • 台頭するのは誰か―アメリカが自分を倒した時に中国はなにをすべきか

「BOOKデータベース」 より

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