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真田の具足師

武川佑著

PHP研究所, 2023.10

タイトル読み

サナダ ノ グソクシ

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内容説明・目次

内容説明

岩井与左衛門は、南都奈良の具足師(甲冑師)の家に生まれ、修業を積んでいたが、あるとき「ズクを打った」(不良品を作った)と言われ、勘当される。その才能を惜しみ、目をつけたのが徳川家康。信濃の国衆・真田との戦いで惨敗を喫した理由は、真田兵が着用している「不死身の具足」にありと考えた家康は、与左衛門に真田潜入を命じる。甲賀の忍びの女と二人で上田城下に入った与左衛門だったが…。具足師たちが真田信繁を、日の本一の兵たらしめた!真田vs徳川の死闘の裏にある職人たちの矜持に迫る「戦国エンタテインメント」。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD03916852
  • ISBN
    • 9784569855639
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    344p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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