ロシアより愛をこめて : あれから30年の絶望と希望
著者
書誌事項
ロシアより愛をこめて : あれから30年の絶望と希望
(集英社文庫, [か80-1])
集英社, 2023.9
- タイトル別名
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ロシアより愛をこめて : モスクワ特派員滞在日誌1991-1994
- タイトル読み
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ロシア ヨリ アイ オ コメテ : アレカラ 30ネン ノ ゼツボウ ト キボウ
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注記
「ロシアより愛をこめて : モスクワ特派員滞在日誌1991-1994」(筑摩書房 1995年刊)を改題・再編集し、新たに「補章ウクライナより愛をこめて」を追加
シリーズ番号はブックカバーによる
内容説明・目次
内容説明
1991年から94年、ソ連崩壊前後の激動の時代をTBSモスクワ支局特派員として過ごした著者が見たロシアの実態、そこに生きる人々との交流を書簡と日記形式で綴る。そして時は流れ、2022年ロシアはウクライナに侵攻する。開戦直後にウクライナを訪れた際の日記、22年〜23年の年末年始にモスクワを訪れた際の記録を追加収録。著者の体験を通し、「大国ロシア」とそこで暮らす人々の本質に迫る。
目次
- 1991(これが社会主義というものさ 1991年6月;一体何が豊かさなんだろうね? 1991年7月 ほか)
- 1992(すべて夢候よ 岡田嘉子さん逝く 1992年2月;DO THE RIGHT THING 1992年3・4月 ほか)
- 1993(トルコにおける「ナターシャ」の問題、あるいはヴィソツキーの叫びは止んだか? 1993年1月;バルトは前進する、あるいは、停滞と変化 1993年2月 ほか)
- 1994(クリントンを「民主主義の伝道師」として迎えたロシア人のプライド、または卑屈 1994年1月;セミパラチンスク、45年目の悲惨/夢か真か、ルツコイらの生還 1994年2月 ほか)
- 補章 ウクライナより愛をこめて(2022‐2023)(あれから30余年後に;ウクライナより愛をこめて(2022年2月‐3月) ほか)
「BOOKデータベース」 より