The power law : ベンチャーキャピタルが変える世界

書誌事項

The power law : ベンチャーキャピタルが変える世界

セバスチャン・マラビー著 ; 村井浩紀訳

日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2023.9

タイトル別名

The power law : venture capital and the making of the new future

The power law (ザ・パワー・ロー) : ベンチャーキャピタルが変える世界

The power law : ベンチャーキャピタルが変える世界

タイトル読み

The power law : ベンチャー キャピタル ガ カエル セカイ

内容説明・目次

内容説明

常識を超えた成功、莫大な富をこの手に入れるなら、「実現しそうにないアイデア」にこそ投資せよ―。それが「べき乗則(Power Law)」の世界だ。シリコンバレーに絶頂期をもたらしたベンチャーキャピタルの内実と、その社会的衝撃を緻密に描いて話題を呼んだベストセラー、待望の邦訳。インテル、アップル、そしてグーグル…。我々の日常をつくった企業は、どのように生まれたのか。波乱と興奮の物語に、世界の実相を読み解くカギがある。英エコノミスト誌の東京支局長、ワシントン支局長などを歴任し、現在、米外交問題評議会に在籍する著者のセバスチャン・マラビーは、この大作を執筆するため、4年間で300回ものインタビューを行った。アーサー・ロック、ユージン・クライナーとトム・パーキンス、ドン・バレンタイン、ジョン・ドーアなど錚々たる投資家たちが登場、起業家を見出し成功へ導く姿を活写する。ベンチャーキャピタリストはほかの金融の担い手と何が違うのか、彼らとスタートアップが結びつくとき何が起きるのか―。本書は、イノベーションを牽引する存在に迫る挑戦的な試みである。「エコノミスト」誌が選ぶベスト・ブック!(2022年)

目次

  • 序章 合理的ではない人々
  • 第1章 アーサー・ロックと才能を解き放つための資本
  • 第2章 ファイナンス理論に縛られないファイナンス
  • 第3章 セコイア、クライナー・パーキンス、そしてアクティビストの資本
  • 第4章 アップルをめぐるひそひそ話
  • 第5章 シスコ、スリーコム、そして勢いづくシリコンバレー
  • 第6章 「用意周到」派と「臨機応変」派
  • 第7章 ベンチマーク、ソフトバンク、そして「誰もが1億ドルを必要としている」
  • 第8章 グーグルへの出資、これといった条件もなしに

「BOOKデータベース」 より

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