心療内科医が教える本当の休み方
著者
書誌事項
心療内科医が教える本当の休み方
アスコム, 2023.9
- タイトル読み
-
シンリョウ ナイカイ ガ オシエル ホントウ ノ ヤスミカタ
並立書誌 全1件
-
-
心療内科医が教える本当の休み方 / 鈴木裕介著
BD03623774
-
心療内科医が教える本当の休み方 / 鈴木裕介著
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
休んでも、疲れが取れない。その理由はなんだろう。「そもそも休む時間がない」人も「心が休まらない」人も「休み明けは、体調不良」「ストレスで涙が出そう」な人も疲れているすべての人に必要な「本当の休み方」をお教えします。
目次
- 1 疲れたけれど休めない人へ―心療内科医が教える本当の休み方(疲れているのに、上手に休めない。その理由はなんだろう;「人はストレスに気づきにくい」。だから「休みが必要だ」とわからない;本当はいつ「休んでもいい」。でも「休める環境」を確保するのが難しい;周りに配慮しすぎる「過剰反応」が続くと、人の心は麻痺していく;「心と体の疲れ」が取れると想像以上に前向きになれる)
- 2 あなたの心と身体を癒やすカギは「自然なゆらぎ」と「自律神経」にある(心も神経も「自然にゆらいでいる」ぐらいがちょうどいい;セリエの唱えた「古典的なストレス理論」では説明しきれないストレス反応がある;ポージェス博士が発見した、新しいストレス理論;人はつらすぎると「つらくなくなる」)
- 3 人は「安全」と「安心」を感じると、癒やされ、回復していく(ポリヴェーガル理論により明らかになったこと;副交感神経が持つ2つの働きを知ると、心と身体の解像度が上がる;交換神経か背側系か。どちらのストレス反応が出ているかチェックしてみよう;「むなしい」「さみしい」「希望が持てない」。いまの時代、特有の痛みとは;思うように動けないのは「神経学的な防衛反応」。あなたのせいではない)
- 4 自分の身体のニーズを知り、適切な回復行動をとろう(自分の身体にあった休み方を探そう;「腹側迷走神経」が働くことで身体的な安心感を感じやすくなる ほか)
- 5 新しい自分が見つかる「BASIC Ph」の話(世界の見方が変わるBASIC Ph;自分のパターンをつかむと癒やし&回復が行われやすい;新しいチャンネルを開拓することもできる)
- 最終章 「身体と調和する」生き方を目指そう
「BOOKデータベース」 より