書誌事項

始まりの木

夏川草介著

(小学館文庫, [な13-8])

小学館, 2023.8

タイトル読み

ハジマリ ノ キ

注記

2020年刊の加筆修正し文庫化したもの

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

藤崎千佳は、国立東々大学文学部で民俗学を学んでいる。指導教官の古屋神寺郎は、足が悪いながらフィールドワークへ出かける、偏屈で優秀な民俗学者だ。古屋は日本中を練り歩きながら、“現代日本人の失ったもの”を問いかけてゆく。「この世界には理屈の通らない不思議な出来事がたくさんある。科学や論理では捉えきれない物事が確かに存在する。そういった事柄を、奇跡という人もいれば運命と呼ぶ人もいる。超常現象という言葉で説明する者もあれば、『神』と名付ける者もある。目に見えること、理屈の通ることだけが、真実ではない」“知”の冒険が、いま始まる。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BD0398784X
  • ISBN
    • 9784094072839
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    373p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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