泣く男 : 古典に見る「男泣き」の系譜
著者
書誌事項
泣く男 : 古典に見る「男泣き」の系譜
文藝春秋, 2023.9
- タイトル別名
-
泣く男 : 古典に見る男泣きの系譜
- タイトル読み
-
ナク オトコ : コテン ニ ミル「オトコナキ」ノ ケイフ
大学図書館所蔵 全30件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p194-198
内容説明・目次
内容説明
男が泣いてはいけないことになったのはいつからか。日本では神代から幕末まで、男は盛大に泣いていたではないか。スサノヲから吉田松蔭まで、古典に見える「泣く男」の姿百態を辿りつつ、「男泣き」の実相に迫る!
目次
- 第1章 須佐之男命―泣きいさちる神
- 第2章 倭建命―神と人とのはざまに
- 第3章 家持と防人―公と私の涙
- 第4章 業平と頼政―色好みの涙
- 第5章 木曾義仲―猛将の涙とその運命
- 第6章 大楠公と豊太閤―桜井の駅と難波の夢
- 第7章 吉田松蔭―狂と猛の涙
- 終章 涙は何を購うのか
「BOOKデータベース」 より