地銀改革史 : 回転ドアで見た金融自由化、金融庁、そして将来

書誌事項

地銀改革史 : 回転ドアで見た金融自由化、金融庁、そして将来

遠藤俊英, 日下智晴, 玉木淳著

日経BP日本経済新聞出版 , 日経BPマーケティング (発売), 2023.9

タイトル別名

地銀改革史 : 回転ドアで見た金融自由化金融庁そして将来

タイトル読み

チギン カイカクシ : カイテン ドア デ ミタ キンユウ ジユウカ、キンユウチョウ、ソシテ ショウライ

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注記

文献: p460-461

内容説明・目次

内容説明

80年代金融自由化からバブル崩壊を経て、恐怖の金融庁検査、対話型への転換、地域金融の再定義まで、40年間にわたる地銀史をキーパーソン二人が明かす。一人は大蔵省の護送船団行政の原体験をもち、金融庁長官として「金融処分庁」から「金融育成庁」への大転換を実行した遠藤俊英。もう一人は、広島銀行に30年間勤務したのちに金融庁に転じ、歴代長官を支えた日下智晴。役所と銀行の生々しい現場体験をもとに、地銀と行政の実相を描く異色の金融史。

目次

  • はじめに 地銀を監督する意味
  • 序章 今、『地銀改革史』を書く理由
  • 第1章 金融自由化の時代―「新人類」が見た風景
  • 第2章 金融処分庁の時代―地銀と20年論争
  • 第3章 金融育成庁の時代―金融庁の試行錯誤
  • 第4章 金融共創の時代―地銀の理想と現実
  • 第5章 金融挑戦の時代―試される信用創造機能
  • 第6章 座談会 金融庁模索の時代―命令から対話へ
  • おわりに 地銀も「株主ガバナンスの時代」に

「BOOKデータベース」 より

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