ベルリン国立歌劇場と激動の20世紀

書誌事項

ベルリン国立歌劇場と激動の20世紀

ミーシャ・アスター著 ; 平尾行藏訳

出窓社, 2023.9

タイトル別名

Staatsoper : die bewegte Geschichte der Berliner Lindenoper im 20. Jahrhundert

Staatsoper Unter den Linden

シュターツオーパー : 20世紀におけるベルリナー・リンデン歌劇場の激動の歴史

ベルリン国立歌劇場と激動の20世紀

タイトル読み

ベルリン コクリツ カゲキジョウ ト ゲキドウ ノ 20セイキ

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注記

その他のタイトルは訳者あとがきによる

著者の英文原稿のドイツ語訳(Siedler, 2017)を日本語に翻訳したもの

本書関連年表: p555-557

参考文献: p558-565

人名索引: p566-573

内容説明・目次

内容説明

歌劇場が見たドイツ激動の100年史!ドイツ帝国、ワイマール共和国、ドイツ第三帝国、ドイツ民主共和国(東ドイツ)、ドイツ連邦共和国。5つの激動期を生き抜いたリンデン歌劇場を舞台に、時代の荒波に翻弄されながらも、自らの存在価値を問い芸術的自由を追い続けた劇場支配人や音楽家たちの葛藤と苦闘の歴史を現代に問う渾身作!

目次

  • 序奏 ドイツのオペラハウスとドイツの世紀
  • 第1章 シュターツオーパー―革命の展示窓
  • 第2章 共和主義の歌劇場
  • 第3章 ワイマール共和国の実験歌劇場
  • 第4章 足並みを揃えた歌劇場
  • 第5章 ウンター・デン・リンデンのマクシミリアン・サーカス
  • 第6章 シュターツオーパー 表看板と生き残りの狭間で
  • 第7章 戦後ベルリンの歌劇場
  • 第8章 分断都市の国民歌劇場
  • 第9章 鉄のカーテンの背後で
  • 終曲 政治的転換期のシュターツオーパー
  • 時代を刻む“シュターツオーパー”

「BOOKデータベース」 より

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