民間貸家経営と家主の果たした役割 : くいつぶし型経営の歴史的意義

書誌事項

民間貸家経営と家主の果たした役割 : くいつぶし型経営の歴史的意義

佐藤和宏著

(人と住まい文庫, 14)

西山夘三記念すまい・まちづくり文庫, 2023.10

タイトル読み

ミンカン カシヤ ケイエイ ト ヤヌシ ノ ハタシタ ヤクワリ : クイツブシガタ ケイエイ ノ レキシテキ イギ

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注記

参考文献: p43-46

内容説明・目次

目次

  • 1 どうして民間借家が問題なのか?―くいつぶし型経営の歴史的諸前提(民間借家はどのように問題になってきたか?;日本において借家はどう問題になったか;本書のアプローチ―社会学の観点から)
  • 2 くいつぶし型経営―戦後日本の民間貸家経営(くいつぶし型経営とはなにか;くいつぶし型経営の諸前提;食いつぶし型経営のメカニズム;家主の諸属性と経営条件;家主にとっての合理性―経営合理性の検討)
  • 3 くいつぶし型経営の諸機能(住宅の量的不足に対する積極的貢献;「相対的」低家賃の実現;借家関係による住宅問題の抑制・無力化)
  • 4 くいつぶし型経営の変容と現在(くいつぶし型経営への介入の困難;くいつぶし型経営・その後)
  • 5 まとめ

「BOOKデータベース」 より

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