新・国際平和論 : 対峙する理性とヘゲモニー
著者
書誌事項
新・国際平和論 : 対峙する理性とヘゲモニー
ミネルヴァ書房, 2023.10
- タイトル別名
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Minerva shobo librairie
新国際平和論 : 対峙する理性とヘゲモニー
- タイトル読み
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シン コクサイ ヘイワロン : タイジ スル リセイ ト ヘゲモニー
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新・国際平和論 : 対峙する理性とヘゲモニー / 福富満久編著
BD04647847
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新・国際平和論 : 対峙する理性とヘゲモニー / 福富満久編著
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注記
引用・参考文献: 各章末
理解を深めるための読書案内: 各章末
内容説明・目次
内容説明
世界の紛争の根底にある、人権弾圧や貧困、資源争奪、ネオリベラリズムによる経済の不安定化などから、私たちはいかにして脱却できるか。本書では、人間(individual)を中心に置き、この世界を上から押さえつけている力(Power)・覇権(Hegemony)と下から国際社会とその営みを支えている理性(Reason)・法(Law)の両面から諸問題にアプローチする。学際的かつ包括的に理解し、解決のためのフレームワークを構築する試み。
目次
- 序章(力と覇権、そして国際平和;法:理性と秩序)
- 第1部 ナショナル/マルチラテラル(理論と歴史、そして現実;法は一方的な武力行使をどのように規制するのか;国際制度、ガバナンスと小国;民主主義と権威主義の相克)
- 第2部 インディビジュアル(法とヒューマニティ;暴力を解剖する;国際協力を通じた平和構築への挑戦と課題;アイデンティティ・国家とは何か)
- 第3部 トランスナショナル/グローバル(国連は国際の平和をどのように維持するのか;感染症クライシスを踏まえた資本主義モデル;アフリカとアジア、共通の問題、共通の解決?;ICT・AIテクノロジーの好影響・悪影響)
- 終章 サステナビリティ 持続可能な社会へ
「BOOKデータベース」 より