書誌事項

ドイツ公法史入門

ミヒャエル・シュトライス著 ; 福岡安都子訳

勁草書房, 2023.9

タイトル別名

Öffentliches Recht in Deutschland : eine Einführung in seine Geschichte

Öffentliches Recht in Deutschland : eine Einführung in seine Geschichte 16. - 21. Jahrhundert

タイトル読み

ドイツ コウホウシ ニュウモン

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注記

参考文献: p255-256

内容説明・目次

内容説明

「公法についての学問史」という視点の下、神聖ローマ帝国からヴァイマル時代を経て東西分断・再統一まで、600年にわたる憲法―国のかたち―を巡る学問の歴史を、行政法や社会保障、国際法・EU法などと連携させつつ描く、ドイツ公法史の金字塔。

目次

  • 第1章 イントロダクション、対象、方法
  • 第2章 ローマ法からの解放―国制法の法源論の変遷
  • 第3章 揺籃期公法学の諸潮流
  • 第4章 帝国公法学、自然法、国際法、「良きポリツァイ」
  • 第5章 革命と王政復古の間の公法
  • 第6章 パウル教会
  • 第7章 帝国国法学
  • 第8章 初期産業社会の国家における行政法
  • 第9章 ヴァイマル憲法の下での国法学・行政法学
  • 第10章 方法論争と一般国家学の諸流派
  • 第11章 ヴァイマル共和国時代の行政法
  • 第12章 ナチス国家とその公法
  • 第13章 ドイツの法的地位、再建、二つの国家
  • 第14章 新しい「価値秩序」と法治国家の再建
  • 第15章 社会国家・介入国家としてのドイツ連邦共和国
  • 第16章 ドイツ民主共和国における国法・国際法・行政法
  • 第17章 ヨーロッパ法・国際法
  • 第18章 再統一
  • 第19章 グローバル化と国家の将来
  • 第20章 終わりに

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BD04106712
  • ISBN
    • 9784326404278
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 289p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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