かくして彼女は宴で語る : 明治耽美派推理帖

著者

    • 宮内, 悠介 ミヤウチ, ユウスケ

書誌事項

かくして彼女は宴で語る : 明治耽美派推理帖

宮内悠介[著]

(幻冬舎文庫, み-37-1)

幻冬舎, 2023.10

タイトル読み

カクシテ カノジョ ワ ウタゲ デ カタル : メイジ タンビハ スイリチョウ

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内容説明・目次

内容説明

明治末期、木下杢太郎や北原白秋、石川啄木ら若き芸術家が集ったサロン「パンの会」。彼らは会合のたび、趣向を凝らした料理を味わいながら、推理合戦を繰り広げていた。生まれたての赤ん坊が目玉と臀部をくり貫かれ殺された事件(「さる華族の屋敷にて」)。陸軍士官学校の校長はなぜ自決したのか―(「未来からの鳥」)など六篇。傑作ミステリ。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BD04187146
  • ISBN
    • 9784344433250
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    333p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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